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2010年6月13日日曜日

金毘羅さんも秦氏?日本の精神、宗教史を形成した秦氏、吉備の国にも

金毘羅さんも秦氏?
連休中に讃岐に行ったが、気になっていたのが、金毘羅さん
今しきりに気になる「秦氏」、今日手にした飛鳥昭雄、三神たける氏の書いた本には、金毘羅さんも秦氏と書いてあった。
後は由加山は、となる。
秦氏にかかわる神社や寺院はあまりに多い。稲荷がそうであり、八幡様がそうであり、松尾大社や白山信仰もそうである。熊野社も秦氏と言われている。
吉備の近辺でも、稲荷は秦氏の鎮守なので秦氏、西大寺観音院は秦皆足(姫)から始まった。
法然上人は秦氏の出自、
お向かい讃岐の金毘羅さんが秦氏なら、その両参りで栄えた由加山は、どうなのか?
今日に至るまで栄えた神社仏閣、宗教はすべからく秦氏が興したものだという結論になるのでは。
そうするの日本の宗教史は結局のところ秦氏の歴史と言ってもいいのではとなる。
秦氏は原始キリスト教徒だったの説もある。失われたイスラエルの10部族の末裔で、そのイスラエル民族にイエスの弟子たちが、イエスがメシアだったと教えて、その再臨思想とともに仏教に融合して出来上がった弥勒信仰と、もともと持っていたユダヤ教的信仰と様々殖産技術を持って、シルクロードから、中国、半島(南部)そして、大挙して日本列島にやってきた日本歴史上最大の渡来集団でああった。そして彼らは信仰と、殖産の両分野で日本古代国家対背の成立に関与し、またその後の日本史、特に宗教、精神史に足跡を残してきた。
そのように考えるべきではないだろうか。

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