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2009年2月27日金曜日

観音院と皆足媛

会陽で有名な西大寺観音院の縁起
玖珂(今の山口県)の藤原の皆足媛が金岡の地に草庵を作って千手観音を奉ったのが始まりといわれる。
秦の皆足とも言われる。
秦氏と言えば仏教信仰の篤かった渡来系の氏族といわれる。吉備の国には秦氏によるとみられる古寺の跡も数多く残っている。
庶民の素朴な信仰が歴史と文化を形作ってきたことを思うと、何か不思議な歴史的先祖の因縁を感じざるを得ない。
皆足媛の物語
http://www1.ocn.ne.jp/~senorya/minataru/minataru1/minataru.htm

歴史を訪ねて

歴史を訪ねて吉備路をさまよう
営々と歴史と文化を築いてきた我々の先祖の歩みを訪ねてみる。
吉備の国には、高い理想を求めて生きてきた人々の息遣いが感じられる。
豊かな風土の中で我々の先祖は何を求め生きて来たのだろうか?

吉備楽土

古代吉備王国
平和をもとめし人々の訪ね来た地
幾多の年月を経、数多くの偉人を生み出し文化をはぐくんできたこの地
この地に真の理想郷を実現しよう!