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2011年10月2日日曜日

児島に新しいホールがオープン

老朽化した児島の文化センター、そのすぐ前に、1階が図書館、3階が文化ホールになった、新しい児島市民交流センターがオープンしました。今日はその杮落としの演奏が各団体が出演して行われました。午後の部第1号が「コロポーニョ」、いまや児島を代表する女声合唱団といっても良い活躍を見せている合唱団です。
かっての、児島高校のOBが中心になってパストラーレと言う合唱団を組織して、ブログ子も一緒に歌っていましたが、そのときの仲間が中心になって結成されてまだ2年ですが、とても熱心な活動をしています。
今回の演奏の最後は「吉備の児島」・・・今年の春、「吉備の児島」をテーマに上演された創作ミュージカル「最後の・・匹」の挿入歌です。
YouTubeに演奏の動画アップしました
たてぬきの歌と吉備の児島です。
吉備の児島からリンク張ってますので見てみてください。


さて新しくできたこのホール、座席は300席くらいか・・・舞台も広く・・中規模な演奏会を開くにはもってこいの会場です。会場後にはモニタールームもあって、子供連れの方も、遠慮なく楽しむことができる。
これまで児島には、築40年を経過した児島文化センターのほかには、音楽演奏会を開ける適当なホールが無くて、倉敷や岡山に行って演奏会を開いているような状況でした。
会場周辺も整備されて、隣の架橋記念館も改装されて、会議室など利用できるようになり、ホールの1階には図書館が入り、また周辺も道路を隔てていた橋の公園も、道路が整備されて遊歩道になり一体的公園になりとても良くなった。
これからここを中心文化活動が大いに盛り上がってほしいとおもう。

児島以外の方もぜひ、行って見て下さい。
終わってから、児島の文化活動を熱心に進めてこられたKさんと話をしたが、文化活動とともに「歴史研究」もぜひ進めて・・・・・・と言う話で盛り上がった。

吉備の国の中でも、特別な意味のある「児島」である。
今はジーンズの町で売り出していいる・・これは良い事で、今度のホールの緞帳はなんと、ジーンズの生地である「デニム」製、いまや児島の産業を支える「ジーンズ」である。産業あっての文化でもあるので大いに・・・・
玄関の看板です

これまで児島の文化の中心だった児島文化センターが目の前


ホール棟南側

かっての「架橋記念館」と一体的に

橋の公園も一体的に・・利用しやすくなりました。