5月例会は置き薬の元祖万代常閑について作家の久井勲さんが語ります
参加希望の方は吉備楽土まで連絡ください
日時:平成23年5月20日(金)※ 午後6~8時 (※通例は第3金曜日です)
場所:岡山県立図書館の2階
内容:「万代常閑」※
講師:久井 勲
参加費:500円
万代常閑は、室町初期、“延寿返魂丹”の製法を泉州堺の浦(当時ただの漁村)に寄港した明人から
教わり、それを一子相伝で伝えた人物。3代目以降は備前和気・益原村(その後伊部)に移住、やがて越中富山に”反魂丹”を伝授。同薬のいわれは、富山のみならず全国で有名なのに、なぜか地元で知名度まだし。そこで、『個々に知られたエピソードを、他の歴史事象と経済的・社会的・政治的な背景の中で無理なく接合させ、説明/推測可能なものとして構成しようとすればこうなるのでは----』、という前提で、万代常閑(初代)について、語りたいと思います。
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