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2011年5月6日金曜日

吉備の国と被災地をつなぐ

今日本各地の人々が、東日本大震災の被災地の人々に、思いと心を向けている。
吉備の国から、何かできないものか。
日本復興の精神的支援を!

4月29日、岡山市民会館で開かれた、東日本大震災文化復興支援と銘打った方角演奏会「日本の感性21in岡山」に参加してきた。
邦楽と洋楽のコラボレーション「梵」の演奏で始まり、上海万博や全国コンクールで優勝した中学生佐竹さんの演奏もあり、普段は邦楽に接する機会の少ないわれわれもとても楽しませてもらえた。

ユネスコなどを通して世界的に活躍している大月宗明氏の率いる日本筝曲楽会の主催である。
大月師は、大震災の当日東北に行っていて、大地震に直面、10日間ほど車で生活してきたと言われる。この大震災を通して、日本人が示した助け合い共同の精神が世界を救うと訴えていた。

吉備の国のわれわれは精神文化の先頭を切るべきときである。思いやる心をすべてを生かしていくときである。

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