岡山人物銘々伝を語る会11月例会は、「郷土岡山を描き続けた坪田譲治]のテーマで、ノートルダム清心女子大学の日本語日本文学科の山根知子教授にお話をしていただきます。
日時は11月19日(金)午後6時~8時
会場は県立図書館二階のサークル活動室です。
参加費1000円(通常は500円)
坪田譲治は石井尋常小学校から神奈川中学を経て早稲田大学文学部予科に進みます。
そこで早稲田の先輩小川未明に出会い、師事、文学の道を志します。
坪田譲治は様々な困難を乗り越えながら、多くの作品を残しています。特に彼の書いた児童文学は郷土岡山の情景を、幼いころの体験をベースに書き続けました。こよなく郷土岡山を愛し続けた文学者でした。
多くの荒廃を育てたことでも有名で、岡山市では遺徳をしのんで坪田譲治文学賞を定めました。
今夏講演をしてくださる山根知子教授は早稲田大学出身で、所属するノートルダム清心女子大学には坪田譲治の文庫も作られています。郷土岡山を描き続けた坪田譲治の話、楽しみです。
参加希望の方は吉備楽土にご連絡ください。
岡山人物銘々伝を語る会では、毎月第3金曜日の夕方6時から県立図書館の2回で岡山に縁の人物伝を語り合っています。通常は参加費500円です。岡山の歴史と人物に関心のある方、ご参加お待ちしています。
2010年11月8日月曜日
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