このブログを検索

2009年10月2日金曜日

鞆浦の判決

今日の山陽新聞の一面トップは鞆の浦の景観判決
画期的判決としながら、賛成、反対両者のコメントを載せていた。
判決を評価する側として、宮崎駿関東のコメントも掲載されていた。

景観を、権利あるいは価値として認めたということは、確かに画期的だと思う。

これは、
世界全体が、日本は特にそうであるが、
開発とは何かということを問い直す時に来ているということであろう。
発展とは、良き暮らしとは何か?
重厚長大な施設を創り、物のあふれる生活、
確かに、事業推進派の人たちにしてみれば、より良き生活のために橋や埋め立てが必要ということであろうが、それが一般的価値観としては、当たり前だったのがこれまでの価値観、
ここらで、世の中全体の価値観を転換するべき時ではないのか?

これまで、開発という名のもとで、あまりにも環境を破壊し続けてきた。
そして、自然や環境を破壊し続けてきた。景観も。
日本を取り巻く海岸線から、自然な海岸線が失われてしまった。

物の豊かさや、便利さに偏った生活スタイルを改めて、真に人間らしい、心豊かな生活とは何か
豊かな自然の中で、平和で真に豊かな生活を目指そう!

2009年9月30日水曜日

鳩山家のルーツと友愛政治

鳩山由紀夫首相のルーツが美作勝山藩にあると聞いて改めてわが郷土に誇りを感ずる。
鳩山首相の曾祖父、鳩山和夫は美作勝山藩の上級藩士の子弟として生まれる。
藩の推薦生として大学南校(現東大)に入学常に主席の俊才ぶりを発揮、文部省留学生として、米コロンビア大学、その後エール大学に留学、帰国後は大学教授、高級官僚などを経て衆議院議員、衆議院議長に就く。専修大学の創設に貢献、また東京専門学校(現早稲田大学)校長を務める。


その長男が鳩山一郎元首相
現鳩山首相の「友愛政治」は、鳩山一郎元首相がEUの父と言われるオーストリアの政治家、クーデンホフ・カレルギー伯の「友愛革命」に感動して、となえたそうで、賀川豊彦の「友愛」とも通じると聞く。キリスト教の博愛思想が源流。


鳩山和夫は北海道の開墾にも携わり、地域にも貢献したそうで、北海道の栗山町には、その開拓地に鳩山という集落があり、鳩山川や鳩山神社などもあるそうである。


わが郷土の生んだ偉人、偉大な政治家は多々あるが、鳩山一族もその精神性からして、その一列に列せられる人物である。
改めて、郷土の風土と、そのような歴史性を背景に登場した、現首相にも少々期待するところがある。














2009年9月3日木曜日

選挙も終わって

選挙も終わって・・・
民主党の大勝利、予想以上。
完全に自民党の時代が終わった感あり。
自民党は壊滅して新しく生まれ変わるしかないだろう。
民主党、未知数。
今一番必要なのは、父母の政治だと思う。
父母の心で、国民のだれ一人路頭に迷うことがないように、していく。
今、路頭に迷っている人があまりにも多い。同胞意識が薄れている。
鳩山総理には、親の立場で国をひっぱて行ってほしい。それが「友愛」の政治か?
国民こぞって物心両面で、豊かな暮らしができるよう。一部の人だけが豊かに暮らす社会は終わりにしてほしい。
諸外国とも友好を!
世界全てがひとつの家族のようになって生きれればいい。
それが平和な世界
その理想を実現する日本であってほしい。

引き続き岡山の市長選も始まった。
同じ視点で、良き選択がされることを願う。
「吉備楽土」としては
歴史と文化を大切にする街づくりを実現してほしい。精神的豊かさを実感できる郷土を創ろう!
それがわが郷土、吉備の風土ではないのか。

2009年8月26日水曜日

選挙の季節ですが

今や国の命運を決める国政選挙の真っ最中
連日熱い選挙戦が繰り広げられているが、どうも今ひとつすっきりしない。
本当に、政党、政治家が国の将来、国民の生活を真剣に考えているとは思えない。
「改革」「改革」と言われてきたが、何がどう改革されたのか、改革されるのか、釈然としない。
一番大切なことが何か?忘れられているのではないだろうか。
はっきり言ってどの政党の公約、マニフェストを見ても、明確なビジョンを感じられない。

どのようにすれば、平和で、豊かな生活を実現できるのか?
歴史の教訓、偉人の業績にもっと学ぶべきではないのか。

吉備楽土はではその提言ができる。

2009年8月18日火曜日

建仁寺展に行ってきた。
結構人があふれていた。お盆休み中ということもあってか・・・
岡山県人の関心の高さなのか。
改めて栄西禅師の遺徳をしのぶ。


こういった展示会が開かれるのも岡山ならではのこと
衆議院選もあり岡山市長選もあるが、
文化性の高い街づくり郷土をぜひ実現してほしいものである。

2009年7月15日水曜日

建仁寺展

7月18日から岡山県立美術館で建仁寺展が開催される。
しばらく前、栄西禅師のことをいろいろ研究してみたが、栄西禅師の日本の文化に与えた役割は極めて大きい。日本の武士道の形成に大きな役割を与えてきたし、茶道も日本文化の華である。
今回建仁寺の寺宝のみならず、高台寺などの寺宝も展示と聞く。楽しみな展示会である。

2009年6月26日金曜日

高梁 山田方谷 備中松山城 頼久寺





吉備歴史探訪会の仲間と高梁に行ってきた。
「山田方谷の世界」の展示が6月28日までと聞いて急遽、行くことになった。

高梁市の歴史美術館 ここで山田方谷の遺品などが展示してあった。
方谷の書いた書の中に彼の精神、思想を感じることができて、あらためてその偉大さと、その思想をさらに研究してみる好奇心がわいてきた。

昼食後備中松山城に
日本一の山城、これだけの標高のところに、よくこれだけの城を築いたものだと感心する。
まさに天然の要害。昔のお殿様もさぞかしたいへんだったろうと思いをはせる。
城から眺める高梁の町並みは絶景。

帰り道、頼久寺に寄る。
寂室玄光師が開祖と言われる。
かの小堀遠州作と言われる庭は、すばらしい。
しばし、悟りの世界を実感する。
まさにここが備中松山藩の精神文化の中心地と思う。
禅と武士道、そして幕末にはここから陽明学者の山田方谷師が出る。
山田方谷師が寂室玄光師を極めて尊敬していたといわれるが、
改めてそのことを実感する。

禅の果たした役割、陽明学との接点、
山田方谷の改革とその思想、
現代にどのように生かして、未来つなげるか、興味は尽きない。

改めて感じることの多い高梁の街でした。