5月17日(金)岡山県立図書館で内山章子(うちやまあやこ)さんの話がありました。
最初に父親の鶴見祐輔さんの話、次に兄の鶴見俊輔さんの話、そして、姉の鶴見和子さんの話。
身内でなければわからないような裏話を交えながら、家族一人一人の人柄や、人生を語ってくれました。特にお姉さんの鶴見和子さんは10年間に渡って、手足の不自由な生活を余儀なくされ、その間、東京から京都に通っての看護でした。
生涯、ずっと家族の面倒ばかりを見続けてきた章子さんでしたが、お姉さんの看護で京都に通いながら、京都の大学で学士をとられました。老いて益々向学心に燃えておられます。
翌日は鶴見家の本家のある備中町(元の代官所)で講演をされる予定で出発されました。
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