昨日、総社市秦の、秦小学校で開かれた秦歴史遺産保存協議会の総会で秦氏について語らせていただきました。「謎の秦氏と吉備國」という題で、秦氏の全体像から吉備の秦氏の実像まで、私なりの見解を紹介させていただきました。それなりの反響をいただき大変ありがたく思っています。
それにしても、地域の方々の熱心さに感心いたしました、いろんな方が奉仕し、助け合って地域の復興のために努めておられる姿に、さすが秦氏の元郷とも言える秦(ハダと読みます)の人たちだなあと思いました。
昨年発見された1丁ぐろ古墳の発掘調査の件など課題も多いと会長の板野さんもおっしゃられていましたが、われわれも微力でも応援していかないといけないなと思わされました。
口コミやネットを通しても、正木山、一丁ぐろ古墳や秦廃寺、福谷の姫社神社など日本の歴史に大きな貢献をしてきた秦氏の歴史を語る史跡として、多くの方に紹介していきたいと思っています。
昨日は総社市教育委員会の武田さんから一丁ぐろ古墳のその後をいろいろ聞かせていただきました。もっと多くの方に古墳のすごさや意義を知らせていってあげなければとあらためて思わされました。
ありがとうございました。
詳しい内容など順次このブログでも紹介してまいります。
今後ともブログの応援もよろしくお願いいたします。
吉備楽土 代表 山田良三
2013年5月20日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿