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2011年3月12日土曜日

東北地方大地震の救援に全力を1

大地震の被害が甚大である。特に津波による被害があまりにもひどい。
胸が痛む。町ぐるみ壊滅したところもある。これからどうするのだろうか。犠牲にあった多くの人々、命は助かっても家も生活の基盤もすべてを失ってどう生きて行ったらいいのか途方にくれる。あまりのもの痛みが日本を覆っている。
今こそ全国民が総力を挙げて被災した地域や家庭を支援していかなければならない。
特にリーダーは国民の不幸を見てどう対処するのか、真価が問われる。
かって、わが備前の名君主池田光政公は熊沢蕃山の教えもあり、大洪水にあった領民のために藩の蔵を開いて食料を支援し、救援に当たった。領民もそのことにふかく感謝した。

地震前は政争に明け暮れた日本の政界であるが、一切の政争をやめて日本の復興に全力をあげる時である。
外国からも支援が寄せられている。
隣国韓国でも、他人の不幸を喜ぶ不謹慎なネットの書き込みに非難が集中していると聞く。国家間の争いもおいて、支援をしてくれる諸外国に感謝しよう。
わが郷土吉備の国は古来災害の少ないところ、このようなところにすめる幸いを感謝し、東北関東の被災者救援に最大限の支援をして行こうではないか。

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