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2009年3月16日月曜日

岡山よりも「吉備」

私は「岡山」というのはあまり好きではない。
城下町岡山の名前には文化を感じない。
それより「吉備」の響きがいい。
「吉備の国」の起源はよくわからないが、何か夢がある。
大和の王朝にとっては、目の上のたんこぶのような時代があったのかもしれないが
戦国の時代、この地も戦乱の嵐に巻き込まれたが、
長い歴史の大半の時代は、
温暖な気候風土の中で
豊かに、相和して暮らしてきた。
国の為に、命がけで貢献した多くの人士を生んできた。
「敬天愛人」の心の生きているところ
信仰心篤く 勤勉さに満ちた気風
進取の気風に富んで 決して保守保身に走らない
そんな吉備の国の気風が好きだ。

1 件のコメント:

キビラクド Yamada Ryozo さんのコメント...

統一吉備
昔から備前と備中、何かと対比されてきた。
良かった面もあるが、マイナスも多い。
今も岡山と倉敷と二つ目玉、
吉備の中山で、もう一度、統一吉備の国が一つになると、岡山も発展するのではないだろうか。