2月は山陽学園元教授の太田健一先生による講座です。
野崎家に襲蔵されていた史料中にある松平春嶽の密書や天狗党とのかかわりなど、史料の背景などお話いただきます。お楽しみに!
日時:
平成25年2月15日(金)※ 午後6~8時 (※通例は第3金曜日です)
場所:
県立図書館 2階
内容:
「野崎家襲蔵の維新史料三点の紹介」
講師: 太田健一(元山陽学園大学教授)
参加費::1000円
【野崎家の幕末維新資料3点の紹介】
1.松平春嶽書状(岩倉具視宛 明治2・5)…函館五稜郭の陥落を伝える密書
2.松平春嶽書状(山内容堂宛 慶応・5)…大阪城での第14代将軍家茂の死去を伝える密書
3.武田耕雲斎揮毫「酔裏楽天真」(幕末)…天狗党総裁武田妙雲の心境を伝える
※注目点…これらの書状がいかなる経緯で入手されたか?児島の塩田王 野崎家襲蔵の史料から見えてくるものは何か?元山陽学園教授の太田健一先生から話を伺います。
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