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2012年3月29日木曜日

分かち合いの文化

大震災の瓦礫を受け入れる、受け入れないといっているが・・・
日本には分かち合いの文化は無いのか。
喜びもそして苦しみも、ともに分かち合って生きていこうと言うのが日本人だったのではないのか。
権利ばかりが主張される時代になってしまっている。
筝曲家の大月宗明先生は、それを[格差の奴隷]だと言われる。
人が困っていれば・・恵んでやる・・・義捐金は恵んでやるが、傷みは分かたない
これってなんなんだ!
それに引き換え、天皇陛下が計画停電の時、皇居も電気を消して過ごされたと言うことを聞いて感動した。
本らに日本には分かち合う文化があったはずである。
それでこそ、世界から尊敬され、世界から崇敬され、頼りにされる日本になる。
本来日本にはそのような歴史的な使命があると思う。
それをどう回復していくのか・・・みんなの知恵を寄せ合って行こう。

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