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2013年4月18日木曜日

岡山人物銘々伝を語る会5,6月の予定

明日が4月例会ですが、5~6月以降もいい企画が続いています。

5月例会は[鶴見家の人々]と題して、内山章子(あやこ)さんに語っていただきます
内山章子さんは、以前人物伝のテーマにもなった「鶴見祐輔」さんの次女です。弟に当たるのがやはり会で取り上げられた[鶴見俊輔」さんで、長女のお姉さんの鶴見和子さんは社会学者として有名でした。そのお姉さんを介護し看取られた記録を本に書かれています。
お父さんの祐輔さんも長く闘病され、家族として長く看病もされてきました。病や死と向き合いながらどう生きるか?「老いを生きる」をテーマに講演も続けられています。
日時:5月17日(金)18:00~県立図書館 会費1000円

■6月は山陽学園の濱田栄夫先生による明治に岡山に来た英語教師と二人の国民的作曲家の話です。

「六高教師ガントレットと二人の国民的作曲家」 講師:澤田栄夫山陽学園大学教授
(岡山人物銘々伝を語る会6月例会テーマ)
ここでいう二人の国民的作曲家とは岡野貞一と山田耕筰のことですが、二人とも少年時代を岡山で過ごし、音楽を通じてエドワード・ガンフレットと深い関わりを持っています。岡野貞一は「故郷」「朧月夜」「紅葉」「春が来た」などの作曲家で、戦前の岡山市歌の作曲者でもあります。ガントレットについては拙著『門田界隈の道』で詳しく言及しています。

日時:6月21日(金)18:00~ゆうあいセンター 会費1000円

いずれも参加希望の方は山田までご連絡ください。


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