物事は何事も、視点を拡大して見る事である。
狭い地域や国、地球と言う範囲も超えてみることである。宇宙も越えてみる。時間も越えてみる。
今われわれは限定した価値観の中で生きている。たとえば歴史観などは、常に時の為政者に都合のいいように書き換えられて教えられ、それが当たり前のように思わされて、われわれも育ってきた。
今社会が抱えている問題、たとえば今日本は年金問題・・・税と福祉のいったい改革などといって・・政権政党といろいろ議論がされているが・・・問題は何か?どのように結論を出して行ったらいいのか?結局、政府与党、野党、関連する企業や団体、国民、マスコミ・・・みんな自分の思惑で動いている。
抜本的な改革をしなければならないと気が付いているのだけれど、それをやると自分たちに不利益があるのではないかと言う思惑が変革を遅らせている。そして問題をますます大きくさせていっている。
みんな自分と言うものに囚われているから。
問題は何か?視点を拡大すればするほど、却って見えてくるのは個別の問題である。置き去りにされ、放置されてきた問題である。社会の中で疎外されてきた問題である。結局それらの問題が、物事の進展を阻害し、解決をおくらせてきた問題がクローズアップされてくるのである。
具体程問題は引き続き投稿して行こう。
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