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2012年1月1日日曜日

謹賀新年

瀬戸の日の出 鷲羽山より
  謹賀新年

本年もよろしくお願いいたします
吉備の国の歴史のルーツを尋ねて、昨年はとても貴重な情報や知識を得ることができました。
「秦氏」が重要なキーワードで、様々な疑問や問題点が解かれていった年でした。
今年はさらにそれを深化させていきたいと思っています。秦氏だけでなく、そこにかかわる物部氏や蘇我氏の歴史も絡んできます。
そのようなベースの上で吉備からの文化の発信を取り組んで行きたいと考えています。
日本人の精神のルーツは何処にあるのか?そして技術や芸能の分野でそれがどのように形あるものとして結実してきたのか?政治や現実の経済の面でも画期的な提案が吉備の国から出てきてしかるべきではと思っています。
話は一見膨大なようですが、今年は辰年、飛躍を準備する雌伏の年でもあるかもしれません。じっくり内容を形成する年でもあるようです。
体は一つ、何処まで出来るか?
たくさんの皆さんの知恵や力もお借りしながら進めていこうと思っています。

「吉備楽土」実現に向かって・・・・

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