7月15日 内田百閒の話を聞いた
講師は岡山ではその名の知られた岡将男氏
鉄道ファンでもある筆者は路面電車の環状化などに取り組む岡氏のことは良く聞いていたが、トラムの前に内田百閒ありと聞いて納得した。
最近、文学作品とはトンと縁のない当ブログの筆者にとっては、鉄道好きの作家の印象は持ちながらもその作品や人柄に触れる機会はほとんどなかったが、岡氏の話を聞きとても興味を持った。
有能な文章能力を持ちながらも、金には恵まれず、借金名人だったとの話には驚いた。
岡氏自信も会社倒産と言う悲惨な経験をして内田百閒と会い通じる世界を体験
経済的困窮の中で味わう人間らしさを内田百閒はその文章の中に秘めていると聞き、多くの共感を人々に与えたと聞く。
共感する世界を感じた!内田作品も読んでみよう!
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