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2010年1月13日水曜日

法然上人と椋の木、内村鑑三 津山ホルモンうどん 聖萬堂の栗餡團

Ⅰ月5日 お正月にどこにも行けなかったので家内がどこかに連れて行ってほしいと
最近評判の「津山ホルモンうどん」を食べに行こうかと誘って出発
行きがけに、備前一宮の「布津御霊神社」を訪問、あいにく宮司さんはいなかったが、参拝
法然上人の誕生の地「誕生寺」を訪れる。「椋の樹」をしげしげと眺める
最近読んだ本、「秦氏と法然」(山田繁夫氏著)にあるが、国宝法然上人行状絵図にある、二流れの幡がかかって誕生したと言われる椋の木、何代目かだそうだが、法然上人誕生の時をしのぶ
その後、津山城、鶴山公園の登り口にある、かっての基督教図書館、いまは民俗資料館になっているが、去年訪問した時に、内村鑑三が法然上人にいたく感銘を受けて尊敬していたという話を思い出し、妻を誘ってみてみようとしたが、あいにく休館日、せっかく来たのに残念だと思っていたら、館長さんがいて特別に開けて見せてくださった。ありがとうございます。

近くの観光センターで「津山ホルモンうどん」のパンフレットをもらって、近くにある「吉平」という店に入った。マンガ本が並んでいて、高校生など多いんですかと、おかみさんに聞いたが、学生はそう多くないそうだ。ホルモンうどんが話題になって一時ぐっとお客さんが増えたが、今は少し落ち着いてきたそうである。
出来てきた「ホルモンうどん」味噌だれが美味しい。ホルモンのうまみが溶け込んでうまい。
妻は「私は歯が悪いのでちょっと」と言っていたが味には満足していたようだ。

2月に「法然上人」の人物伝を話すようになっているので、津山市内の知人に法然上人と内村鑑三に関する資料はないかと頼んでいたので、「できている」ということだったので、訪ねる。しばし、歴史談義。

帰り道、鏡野町に「聖萬堂」というお店があって「栗餡團」というのが美味しいという話だったので訪ねてみた。一度OHKのニョッキン7にも登場して、地元でも評判らしい。
大きな栗がたっぷり入って餡も程よい甘さでとても美味しい。
店主がおられて明日から「岡山の天満屋」で実演販売だとか、全国各地のデパートの売場で実演販売していてとても評判らしい。全国からも注文があって、インターネットでも注文を受け付ける準備をしているとか。家族にお土産を買って帰る。家族みんな美味しいととても喜んでくれた。

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