2012年5月6日日曜日
理想と現実
理想と現実  よく言われることだが、歴史はわれわれに何を教えてくれているのか?
発展的歴史を見るとはっきりしている。理想を、あくまで現実に立脚して努力し実行して行ったところに発展がある。
理想主義は時として現実無視に走る傾向性がある。行き過ぎると理想を振りかざして血を流すこともある。こうなったら何が理想だ!ということになる。
大震災後、原発に対する対応などもそういう傾向があるのでは?そんな懸念を抱かざるをえない。
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