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2010年8月1日日曜日

吉備の国の宗教史

吉備の国からは実に多くの有能な宗教人を輩出している。日本仏教を代表する、浄土宗開祖の「法然」、禅宗をもたらした「栄西」を始め、幕末明治の新宗教「黒住教」「金光教」、その他にも実に多くの宗教的人士を輩出している。
吉備の国の文化、人物氏の背後に宗教的な天分を持った、吉備の国の人々の歴史があったことを無視することはできないであろう。
戦国期、キリシタン大名として名をはせた宇喜多秀家や小西行長もゆかりの人物である。
その他、福祉事業家として有名な石井十次や、救世軍の山室軍平、キリスト教に触れて福祉事業に力を入れた大原孫三郎も宗教的背景を持った人物である。
政治家も然りである。和気清麻呂は本人自身が信仰的人物であると同時に、平安京を造営するに当たり、宗教を重視した。その精神は、その子たちに引き継がれ、和気氏の支援で比叡山や高野山も開かれた。最澄や空海も和気氏の支援があって、宗教的活動を進めることが出来たのである。
その他にも挙げればきりがない。
要は、その吉備人の持ってきた宗教性をいまの時代に、これからの時代にどう生かしていくかである。
[吉備楽土]のテーマは、そのあたりにあるようにも思う。

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